法人設立100周年を迎えて | 株式会社秋田屋~酒の伝道師~ 名古屋の酒類食品卸売会社

お知らせ

お知らせ

法人設立100周年を迎えて

弊社は、2026年8月20日をもちまして、おかげさまで法人設立100周年を迎えることができました。この大きな節目を迎えることができましたのは、ひとえに長年に渡り、ご愛顧いただきましたお客様、お取引先様、そしてこれまで弊社の発展に努力を惜しまず支え続けてくれた先達と現社員のおかげであり、心より感謝申し上げます。

法人設立をした大正時代後期は、都市化・工業化・社会制度の整備が高まり、国民の政治参加意識や教育水準が向上し、企業経営=近代的・合理的な法人制度を使うという価値観が広まりつつある時代でした。1923年の関東大震災で東京中心部が壊滅的被害を受けたことを機に、企業機能の一部を名古屋に移すなど、名古屋が代替都市・産業都市として脚光を浴び、鉄鋼・紡績・機械・セメントなどの産業が名古屋で本格化し、工業都市として急成長していきました。その後企業の信用力や取引拡大のため、個人商店、家族経営からも法人化へと移行する動きが広がったようですが、それに先んじて弊社のような酒屋商いが法人化することは大変珍しいことだったようです。

100年の歩みは必ずしも平坦な道のりではなく、幾度となく歴史の転換期に遭遇する中、手探りながら時代の変化を見据え、挑戦と創造を何度も繰り返しつつも「酒の伝道師となる」という強い想いを胸に歩みを進めてきた結果が、今に繋がっていると感じております。

そこで今回、100周年を記念して大切にしたいこの想いを形にしたロゴマークを作成しました。このロゴマークには、大きく3つの意味がございます。

1つ目は、100の文字が1つに繋がっていることでお酒を通じて人と人を繋げる、繋がりを大切にすること、また長年渡り多数の方々に支えていただいた繋がりへの感謝を表しています。

2つ目は、00の部分に「無限」を表しており、これまでの長い歴史、そしてこれから未来に向け継続していく覚悟を意味しています。

3つ目は、酒器にも使用される二重円の蛇の目で、時代を読み、物事の真意を見極めることを表しました。

弊社は、これからの100年に向けて、受け継いだモノやコトを財産とし継承していく責任と、どんな状況になろうとも変化を恐れずに挑戦し続けていく覚悟を持ち、更なる歩みを続けてまいります。そして何よりもお客様やお取引先様をはじめ、社会に役立つ、必要とされる企業となるよう努めてまいります。

100年の歴史を支えていただいた関係者の皆様に改めまして感謝の意を表しますと共に、今後とも変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社秋田屋

代表取締役社長 浅野弘義